塾長 入山 信彦
1973年 荒川区町屋生まれ
四峡小・獨協中高卒
国立 北海道大学卒(法学部·教育学部)
子ども・青年の発達と成長を、徹底的に当事者を主体としてかんがえる教育臨床心理学の知見と、子ども・青年を取り巻く地域や時代をふくめた社会、歴史、文化的環境との双方の面でかんがえる作法を大学の教育学部時代に身につけました。目の前の子ども・青年の声を大事にしながら、社会にとって適切な教育実践とはなにかを模索する日々です。
趣味はおしゃれでない音楽と読書と野球観戦。
門上 華子
2001年 兵庫県生まれ
京都府洛南中・高卒
国立 お茶の水女子大大学院修士課程芸術専攻2年生在学中
ユリイカ学習塾の一番の元気印として、名前のとおり華やかに教室で活躍してはや5年目。柔軟で時にエッジの鋭い指導で生徒さん&保護者の定評あり。オペラの市民的普及にかかわるNPOの活動の中心人物として大活動中。
吉村 啓輔
2003年 京都府生まれ
京都府洛南中・高卒
国立 東京大学経済学部4年生在学中
どういう育ち方をしたらそうなるかな?といいたくなるほどの好青年。どこまでも優しく、丁寧・論理的・スマートに教える指導には自然と生徒さんの信頼の輪ができます。しかし生粋の阪神タイガースファンであるため、最弱のヤクルトスワローズファンである代表と、特に今年は揉めることも。指導4年目。
萩原 麟太郎
2003年 兵庫県加古川市生まれ
国立 東京大学工学部4年生在学中
指導3年目。生徒のためになることを本当に思って、ふだんは歯に衣着せぬ物言いでバシバシ行きます。時ににじみ出る真の優しさに生徒さんたちは感涙。一方、かれらからは私生活でしばしばツッコミあり。
前塾長 入山 浩一(創業者)
1941年 荒川区町屋生まれ
上智大学(哲学)・法政大学(経済)卒
旧大蔵省、国際文化会館勤務。
ドナルドキーン、川端康成、三島由紀夫など、文学者とのじかの出会いを持つ。また「明治女性史」の著作で知られる村上信彦に私淑する。
20代後半まで二つの職を経験し、主にさまざまに抑圧されてきたひとの自由の可能性についての立場から一貫して子どもの教育実践を積み重ねてきた。哲学、文学、言語学、経済学を修め、それらにも精通。
1964年に当塾を荒川区町屋3丁目のアパートの一室から発足させ、町屋4丁目の居に移してからユリイカ学習塾として60年。
塾の仕事から引退しているが、子どもや青年を地域のなかで見守りつつ、現在に至る。